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経営情報システム(平成25年度)

平成25年度(2013)中小企業診断士第1次試験 経営情報システムの全25問解説

概要

平成25年度(2013)の経営情報システムは全25問(各4点、100点満点)で出題されました。ハードウェア・ネットワーク・データベース・システム開発方法論・プロジェクト管理・IT戦略がバランスよく出題された年度です。IT技術の定義理解と業務適用の両面が求められました。

問題文は J-SMECA 公式サイト(平成25年度 経営情報システム) から入手できます。手元に PDF を用意したうえでお読みください。全年度の問題は J-SMECA 試験問題ページ で公開されています。

解説の読み方

各問について「問題要旨 → 分類タグ → 正解 → 必要知識 → 解法の思考プロセス → 誤答の落とし穴 → 学習アドバイス」の順で解説しています。分類タグの意味は本ページ末尾の凡例を参照してください。

出題構成

領域問番号問数
ハードウェア・補助記憶11
OS・情報機器2-32
Web 言語41
データ構造(スタック・キュー)51
システム構成61
Web コンテンツ構築71
データベース・SQL8-92
ネットワーク10-11, 133
情報セキュリティ(BYOD)121
ソーシャルメディア・ビッグデータ14-152
クラウドサービス161
IT 戦略・IT 経営17-182
ソフトウェアテスト191
IT 人材育成(CCSF)201
システム移行211
IT 投資価値評価221
ISMS231
統計分析24-252

全問分類マップ

テーマ知識種類思考法形式層罠パターン
1補助記憶装置(e-SATA・USB・NAS)K1 定義・用語T2 分類判断L2Trap-D 類似混同
2OS の特性と種類K1 定義・用語T1 正誤判定L2Trap-D 類似混同
3多様な情報機器の連携K1 定義・用語T2 分類判断L2Trap-D 類似混同
4Web 言語(HTML・XML・Perl)K2 分類・表示T2 分類判断L2Trap-D 類似混同
5スタック・キュー・LIFO・FIFOK3 数式・公式T3 計算実行L3Trap-E 計算ミス誘発
6情報処理システムの構成K2 分類・表示T1 正誤判定L2Trap-A 逆方向
7Web コンテンツ作成ソフトウェアK1 定義・用語T2 分類判断L2Trap-D 類似混同
8データベーススキーマの構成K2 分類・表示T2 分類判断L2Trap-D 類似混同
9SQL の WHERE 句K3 数式・公式T3 計算実行L3Trap-E 計算ミス誘発
10OSI 参照モデルとネットワーク技術K2 分類・表示T2 分類判断L2Trap-D 類似混同
11ネットワーク資源の識別K1 定義・用語T2 分類判断L2Trap-D 類似混同
12情報セキュリティと BYODK1 定義・用語T1 正誤判定L2Trap-D 類似混同
13ネットワーク接続トラブル対応K4 因果メカニズムT4 因果推論L3Trap-B 条件見落とし
14ソーシャルメディアの活用K4 因果メカニズムT4 因果推論L3Trap-C 部分正解
15ビッグデータK1 定義・用語T1 正誤判定L2Trap-D 類似混同
16クラウドサービスの活用K1 定義・用語T1 正誤判定L2Trap-C 部分正解
17IT 経営ロードマップK5 制度・基準T1 正誤判定L2Trap-D 類似混同
18システム化の課題K4 因果メカニズムT4 因果推論L3Trap-B 条件見落とし
19ソフトウェアテスト(ホワイトボックス / ブラックボックス)K1 定義・用語T1 正誤判定L2Trap-D 類似混同
20CCSF と IT 人材育成K5 制度・基準T1 正誤判定L2Trap-D 類似混同
21集中処理から分散処理への移行K4 因果メカニズムT4 因果推論L3Trap-B 条件見落とし
22IT 投資価値評価ガイドラインK5 制度・基準T1 正誤判定L2Trap-C 部分正解
23ISMS 適合性評価制度K5 制度・基準T1 正誤判定L2Trap-D 類似混同
24ポアソン分布の適用場面K2 分類・表示T2 分類判断L2Trap-D 類似混同
25z 検定・t 検定・F 検定K3 数式・公式T3 計算実行L3Trap-D 類似混同

形式層の分布

形式層問数配点特徴
L2(構造理解必須)1872IT 用語の定義と基本関係の理解で解ける
L3(因果推論必須)728複数概念の因果関係や統計的推論が必要

合格ライン考察: L2 レベル 18 問を確実に取れれば 72 点で合格ラインに達します。L3 から 2〜3 問を加えれば 80 点以上で安定します。


ハードウェア・OS・基本技術

第1問 補助記憶装置と外部インタフェース

問題要旨: パソコンに外部接続する補助記憶装置のインタフェースと、ネットワーク接続される記憶装置について、空欄 A〜D に入る用語の組み合わせとして最も適切なものを選ぶ

K1 定義・用語 T2 分類判断 L2 Trap-D 類似混同

正解: イ

必要知識: ストレージ技術とハードウェア — HDD、SSD、外部記憶装置の特性と用途

解法の思考プロセス:

  • パソコンにハードディスクや DVD 装置を外部接続するインタフェースとして、e-SATA と USB があります
  • ネットワーク経由で接続される補助記憶装置は NAS(Network Attached Storage)です
  • NAS はネットワーク上で動作するため OS が必要ですが、直接接続型の装置には OS は不要です
  • したがって A: e-SATA、B: USB、C: NAS、D: OS の組み合わせであるイが正解です

誤答の落とし穴:

  • e-SATA と USB を逆に覚えていると誤ります
  • NAS と DAS(Direct Attached Storage)を混同しやすいです

学習アドバイス: USB、e-SATA、Thunderbolt の速度と用途を整理してください。NAS はネットワーク対応のためファイルサーバ的な機能を持つ点がポイントです。


第2問 OS の特性と種類

問題要旨: 事業所内で利用される情報機器に搭載されるオペレーティングシステム(OS)に関する記述で、最も適切なものを選ぶ

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-D 類似混同

正解: イ

必要知識: オペレーティングシステムの役割と種類 — Windows、Linux、Mac OS の特性と適用場面

解法の思考プロセス:

  • イは「オープンソースソフトウェアとして提供される、マルチタスク、マルチウィンドウの機能を持つワークステーション用 OS」と述べており、Linux を正しく説明しています
  • Linux はオープンソースであり、マルチタスク・マルチウィンドウに対応しているため、イが正解です

誤答の落とし穴:

  • Java は OS ではなくプログラミング言語です。Java を OS として説明する選択肢は誤りです
  • 各 OS の特性(オープンソースか商用か、対応するハードウェアは何か)を正確に区別する必要があります

学習アドバイス: OS の分類(デスクトップ・サーバー・組み込み・モバイル)と各カテゴリの代表的な OS を整理してください。


第3問 多様な情報機器の連携

問題要旨: 多様な情報機器(スマートフォン、パソコン、メインフレーム)の連携について、最も適切な記述を選ぶ

K1 定義・用語 T2 分類判断 L2 Trap-D 類似混同

正解: イ

必要知識: モバイルオペレーティングシステム — スマートフォン・パソコン・メインフレームの関係

解法の思考プロセス:

  • スマートフォンのアプリケーションは、パソコン上の開発環境(IDE)で作成できます
  • 実際に Android アプリは Android Studio、iOS アプリは Xcode というパソコン用の開発ツールで開発します
  • イの「スマートフォン用のアプリケーションはパソコンでも作成できる」は正確な記述であり、正解です

誤答の落とし穴:

  • パソコン用アプリとスマートフォン用アプリの互換性を混同しやすいです
  • 「作成できる」と「動作する」は異なる概念です

学習アドバイス: スマートフォン・パソコン・メインフレームの役割の違いと、開発環境の関係を押さえてください。


Web・データ構造・システム構成

第4問 Web コンピューティング言語

問題要旨: Web コンピューティングに用いられる言語について、説明と言語名の組み合わせとして最も適切なものを選ぶ

K2 分類・表示 T2 分類判断 L2 Trap-D 類似混同

正解: イ

必要知識: XML とマークアップ言語 — HTML、XML、スクリプト言語の用途と特性

解法の思考プロセス:

  • 3 つの説明文に対応する言語を特定します
    • ①「SGML を元とする言語で、WWW のハイパーテキストを記述」→ HTML
    • ②「タグを利用し、ユーザ独自のタグも定義できる」→ XML(eXtensible Markup Language)
    • ③「UNIX 用のテキスト処理言語として開発されたインタプリタ言語」→ Perl
  • したがってイ(①HTML、②XML、③Perl)が正解です

誤答の落とし穴:

  • HTML と XML の違い(HTML は表示用、XML はデータ構造用)を混同すると誤ります
  • Perl と PHP など他のスクリプト言語を混同しやすいです

学習アドバイス: マークアップ言語(HTML・XML)とスクリプト言語(JavaScript・Perl・PHP)を区別してください。


第5問 スタック・キュー・LIFO・FIFO

問題要旨: コンピュータでのデータ処理における配列の処理順序に関する記述で最も適切なものを選ぶ

K3 数式・公式 T3 計算実行 L3 Trap-E 計算ミス誘発

正解: ア

必要知識: スタック・キュー・LIFO・FIFO — データ構造の処理順序

解法の思考プロセス:

  • スタック(LIFO: Last-In, First-Out):最後に追加された要素から処理
  • キュー(FIFO: First-In, First-Out):最初に追加された要素から処理
  • アは「A:キュー」「B:FIFO」「C:スタック」「D:LIFO」と正しく対応しています

誤答の落とし穴:

  • LIFO と FIFO を反対に覚える
  • スタックとキューの処理順序を混同する

学習アドバイス: 「Last-In, First-Out = スタック」「First-In, First-Out = キュー」を反復暗記してください。逆向きの対応も確認してください。


第6問 情報処理システムの構成

問題要旨: 情報処理システムの構成方法に関する記述で最も適切なものを選ぶ

K2 分類・表示 T1 正誤判定 L2 Trap-A 逆方向

正解: エ

必要知識: コンピュータシステムの構成 — 集中処理、クライアントサーバ、分散処理、デュアルシステム、マルチプロセッサ

解法の思考プロセス:

  • 情報処理システムには複数の構成方法があります:
    • 集中処理システム:1 台のホストで全処理を行う
    • クライアントサーバシステム:役割分担による処理
    • 分散処理システム:複数コンピュータで処理を分担
    • デュアルシステム:二重化による高信頼性
    • マルチプロセッサ:複数 CPU による並列処理
  • エは「マルチプロセッサによる処理システムでは、シングルプロセッサと比べてスループットが向上し、信頼性も高くなる」と述べており、正確です

誤答の落とし穴:

  • 集中処理とクライアントサーバの長所・短所を混同しやすいです
  • デュアルシステムとデュプレックスシステムの違いにも注意

学習アドバイス: 各システム構成の長所(性能・信頼性・コスト)を比較表で整理してください。フォン・ノイマン型コンピュータの基本構成も確認しておきましょう。


Web コンテンツ・データベース・SQL

第7問 Web コンテンツ作成ソフトウェア

問題要旨: Web コンテンツ作成に必要なソフトウェア資源について、空欄 A〜D に入る用語の組み合わせとして最も適切なものを選ぶ

K1 定義・用語 T2 分類判断 L2 Trap-D 類似混同

正解: ア

必要知識: Web とクラウド — オーサリングツール、CMS、DBMS、LAMP の役割

解法の思考プロセス:

  • Web サイト構築に必要なソフトウェアの役割を整理します
    • デザイン性向上と書式統一 → オーサリングツール(CSS を含む)
    • 複数ページの追加・更新の一元管理 → CMS(Content Management System)
    • 商品管理システムとの連携 → DBMS(Database Management System)
    • これらをセットで提供するオープンソース → LAMP(Linux + Apache + MySQL + PHP)
  • したがってアが正解です

誤答の落とし穴:

  • CMS と DBMS の役割を混同すると誤ります
  • LAMP の構成要素(L=Linux, A=Apache, M=MySQL, P=PHP)を正確に覚える必要があります

学習アドバイス: Web サイト構築の全プロセス(設計→開発→管理→保守)と各段階で使うツールを整理してください。


第8問 データベーススキーマの構成

問題要旨: データベースの 3 層スキーマについて、各スキーマと説明の組み合わせとして最も適切なものを選ぶ

K2 分類・表示 T2 分類判断 L2 Trap-D 類似混同

正解: イ

必要知識: データベースと SQL — 外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマ

解法の思考プロセス:

  • データベースの 3 層スキーマアーキテクチャ:
    • 外部スキーマ:利用者やアプリケーションから見たデータの見え方(ビューに相当)
    • 概念スキーマ:データベース全体の論理的構造(ER 図で表現される)
    • 内部スキーマ:物理的な記録方法(ファイル編成、インデックスなど)
  • イの組み合わせが正しく対応しており、正解です

誤答の落とし穴:

  • 「外部」と「内部」を物理的位置の内外と混同すると誤ります
  • 概念スキーマはデータベース設計の中核です

学習アドバイス: 3 層スキーマは「誰の視点か」で覚えると整理しやすいです。外部=利用者視点、概念=設計者視点、内部=システム視点です。


第9問 SQL の WHERE 句と条件式

問題要旨: リレーショナルデータベースの商品表から、指定条件を満たすデータを抽出する SQL の WHERE 句として最も適切なものを選ぶ

K3 数式・公式 T3 計算実行 L3 Trap-E 計算ミス誘発

正解: エ

必要知識: SQL の WHERE 句設計 — AND・OR・NOT の論理演算

解法の思考プロセス:

  • 「商品区分が筆記具またはノート」かつ「販売数量が 20 以上」のデータを抽出する条件式を組みます
  • AND は OR より優先度が高いため、OR 条件は括弧で囲む必要があります
  • 正しい WHERE 句:販売数量 >= 20 AND (商品区分 = '筆記具' OR 商品区分 = 'ノート')
  • エがこの条件に合致し、正解です

誤答の落とし穴:

  • AND と OR の優先度を無視して括弧を付けないと、意図しない結果になります
  • 括弧の位置を間違えると抽出条件が変わります

学習アドバイス: 複雑な WHERE 句は、条件を日本語で書き出してから AND/OR/括弧を使って SQL に変換する手順を身につけてください。真理値表で検算すると確実です。


ネットワーク・セキュリティ

第10問 OSI 参照モデルとネットワーク技術

問題要旨: ネットワーク技術と OSI 参照モデルの層構造に関する記述で最も適切なものを選ぶ

K2 分類・表示 T2 分類判断 L2 Trap-D 類似混同

正解: イ

必要知識: ネットワークの基礎 — OSI 参照モデルの 7 層と TCP/IP の各プロトコルの対応

解法の思考プロセス:

  • 各選択肢を OSI 参照モデルの観点から検証します
    • ア:Bluetooth は物理層とデータリンク層の両方を規定しており、「物理層を規定していない」は誤り
    • イ:TCP パケットに IP アドレスを付けて IP パケットを作成するのはネットワーク層の役割であり、正確
    • ウ:TCP/IP は 4 層モデルであり、OSI の 7 層すべてを規定しているわけではない
    • エ:イーサネットの基本仕様は物理層とデータリンク層で規定されるため、「アプリケーション層とプレゼンテーション層」は誤り
  • したがってイが正解です

誤答の落とし穴:

  • TCP/IP モデル(4 層)と OSI モデル(7 層)の対応関係を混同すると誤ります
  • 各プロトコルがどの層に属するかを正確に把握する必要があります

学習アドバイス: OSI 7 層モデルと TCP/IP 4 層モデルの対応関係を図で整理してください。特に「ネットワーク層=IP」「トランスポート層=TCP/UDP」の対応は必須です。


第11問 ネットワーク資源の識別

問題要旨: インターネット上の情報資源やネットワーク機器の識別に用いられる表記について、空欄 A〜D に入る用語の組み合わせとして最も適切なものを選ぶ

K1 定義・用語 T2 分類判断 L2 Trap-D 類似混同

正解: ア

必要知識: ネットワークの基礎 — URL、ドメイン名、MAC アドレス、IP アドレスの識別

解法の思考プロセス:

  • ネットワーク上の識別子を整理します
    • http://www.meti.go.jp/ → URL(Uniform Resource Locator)
    • meti.go.jp → ドメイン名
    • 11:23:33:dd:ee:ff → MAC アドレス(物理アドレス、コロン区切りの 16 進数)
    • 192.168.0.1 → IP アドレス(ドット区切りの 10 進数)
  • アが正しい組み合わせであり、正解です

誤答の落とし穴:

  • MAC アドレスと IP アドレスの表記形式を混同しやすいです
  • URL とドメイン名の違い(URL はプロトコル+ドメイン名+パス)を理解しておく必要があります

学習アドバイス: 各識別子の表記形式と役割(物理層=MAC、ネットワーク層=IP、アプリケーション層=URL/ドメイン名)を対応付けて覚えてください。


第12問 情報セキュリティと BYOD

問題要旨: 事業所外からのデータアクセスや BYOD 環境における情報セキュリティ対策について、空欄 A〜D に入る用語の組み合わせとして最も適切なものを選ぶ

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-D 類似混同

正解: ウ

必要知識: 情報セキュリティの基礎 — VPN、BYOD、MDM の概念

解法の思考プロセス:

  • 各空欄に当てはまる用語を検討します
    • A:事業所外から社内データにセキュアにアクセスする方法 → VPN(Virtual Private Network)
    • B:スマートフォンと同様に業務利用される個人所有デバイス → タブレット
    • C:私用情報の保護方法 → 退避(バックアップ)
    • D:個人所有デバイスの業務利用を管理するツール → MDM(Mobile Device Management)
  • ウの組み合わせ(VPN、タブレット、退避、MDM)が正解です

誤答の落とし穴:

  • VPN と VPC(Virtual Private Cloud)を混同しないよう注意が必要です
  • MDM の役割(リモートワイプ、アプリ制御など)を正確に理解してください

学習アドバイス: BYOD のセキュリティリスクと対策(MDM、VPN、データ暗号化)をセットで覚えてください。


第13問 ネットワーク接続トラブル対応

問題要旨: ネットワーク構成でパソコン 1 がインターネットに接続できなくなった場合の対応として、最も適切なものを選ぶ

K4 因果メカニズム T4 因果推論 L3 Trap-B 条件見落とし

正解: ウ

必要知識: ネットワークの基礎 — ネットワーク障害の切り分け手順

解法の思考プロセス:

  • ネットワーク障害の切り分けでは、問題箇所を段階的に特定していきます
  • ウは「パソコン 2 からインターネット上のサーバとの通信ができれば、ブロードバンドルータとインターネットの接続は正常」と述べています
  • 別のパソコンで正常に通信できれば、共有部分(ルータ〜インターネット)は正常と判断でき、問題はパソコン 1 固有の箇所にあると切り分けられます
  • したがってウが正解です

誤答の落とし穴:

  • 障害切り分けは「共有部分が正常か → 個別部分に問題がないか」の順序で行います
  • 一箇所だけ見て全体を判断すると誤ります

学習アドバイス: ネットワーク障害対応は「切り分け」がキーワードです。OSI 参照モデルの下位層から順に確認する手順を覚えてください。


IT 活用・経営戦略

第14問 ソーシャルメディアの活用

問題要旨: ソーシャルメディア利用における注意点として、最も適切な記述を選ぶ

K4 因果メカニズム T4 因果推論 L3 Trap-C 部分正解

正解: エ

必要知識: Web とクラウド — ソーシャルメディアのリスクと活用

解法の思考プロセス:

  • ソーシャルメディアには情報漏洩や炎上などのリスクがあります
  • エは「自らがソーシャルメディアを使わなくても、炎上に巻き込まれることがある」と述べており、これは正確です
  • 他者が自社や自分について投稿することで、利用していなくても被害を受ける可能性があります
  • したがってエが正解です

誤答の落とし穴:

  • 「自分が使わなければ安全」という誤った前提に注意してください
  • 個人ブログでの社内情報の漏洩リスクも見落としやすいです

学習アドバイス: ソーシャルメディアのリスク管理は、「利用ポリシーの策定」と「従業員教育」の両面で整理してください。


第15問 ビッグデータに関する事項

問題要旨: ビッグデータに関する記述で最も適切なものを選ぶ

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-D 類似混同

正解: エ

必要知識: Web とクラウド — ビッグデータの特性と活用

解法の思考プロセス:

  • ビッグデータの特徴は、Volume(量)、Variety(多様性)、Velocity(速度)の 3V で表されます
  • エは「業務取引上生成される構造化データだけでなく、非構造化データも注目されている」と述べており、ビッグデータの多様性(Variety)を正確に説明しています
  • SNS の投稿、画像、動画、センサーデータなど非構造化データの活用がビッグデータの特徴です
  • したがってエが正解です

誤答の落とし穴:

  • ビッグデータ=大量データとだけ覚えると不十分です
  • 構造化データと非構造化データの区別が重要です

学習アドバイス: ビッグデータの 3V(Volume・Variety・Velocity)を軸に、具体的なデータ例と活用事例を整理してください。


第16問 クラウドサービスの活用

問題要旨: クラウドサービスの活用に関する記述で最も適切なものを選ぶ

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-C 部分正解

正解: ア

必要知識: Web とクラウド — SaaS、PaaS、IaaS の分類とクラウド利用時の留意点

解法の思考プロセス:

  • クラウドサービスでは、サービス提供の仕組みを理解することが重要です
  • アは「クラウドサービス事業者が SaaS を提供しているとき、それに必要なサーバを自社で持っていない場合がある」と述べています
  • SaaS 事業者が IaaS/PaaS を利用してサービスを提供することがあり、必ずしも物理サーバを保有していません
  • したがってアが正解です

誤答の落とし穴:

  • 「クラウド事業者は自社でサーバを持っている」と思い込むと誤ります
  • 可用性の数値(99.9%)の意味を正確に理解する必要があります

学習アドバイス: クラウドの 3 層モデル(SaaS・PaaS・IaaS)と、各層の責任分界を整理してください。


第17問 IT 経営の取り組み順序

問題要旨: 経済産業省の「IT 経営ロードマップ」における IT 経営実現のための取り組み順序として、最も適切なものを選ぶ

K5 制度・基準 T1 正誤判定 L2 Trap-D 類似混同

正解: ウ

必要知識: IT戦略・BPR・DX・ITガバナンス — IT 経営ロードマップの 3 段階

解法の思考プロセス:

  • IT 経営ロードマップでは、IT 経営の実現を 3 つの段階で捉えています
    1. 見える化:業務プロセスやデータの現状を把握
    2. 共有化:見える化した情報を組織内で共有
    3. 柔軟化:変化に対応できる仕組みの構築
  • 「見える化→共有化→柔軟化」の順序で取り組むウが正解です

誤答の落とし穴:

  • 3 つの取り組みの順序を入れ替えた選択肢に注意してください
  • まず現状把握(見える化)がなければ、共有も柔軟化もできません

学習アドバイス: IT 経営の段階的アプローチは「まず見て→次に共有→そして柔軟に」と覚えてください。


第18問 システム化の課題

問題要旨: 中小企業が複数のシステムやデータベースを構築した際の課題への対処方法として、最も適切な記述を選ぶ

K4 因果メカニズム T4 因果推論 L3 Trap-B 条件見落とし

正解: ウ

必要知識: IT戦略・BPR・DX・ITガバナンス — データベース統合とデータ管理

解法の思考プロセス:

  • 複数のシステムやデータベースが乱立すると、データの重複や不整合が生じます
  • ウは「複数のデータベースを一元化することで検索などが容易になり業務処理のスピード向上が期待できるが、データの重複が問題になる」と述べており、一元化の利点と課題を正確に説明しています
  • したがってウが正解です

誤答の落とし穴:

  • データ一元化のメリットだけを見て、データ重複や移行コストなどの課題を見落とさないでください
  • 既存システムとの整合性も重要な検討事項です

学習アドバイス: システム統合は「メリット(検索効率、整合性)」と「課題(移行コスト、データ重複、運用変更)」の両面で整理してください。


ソフトウェア開発・IT戦略・セキュリティ管理

第19問 ソフトウェアテスト(ホワイトボックス / ブラックボックス)

問題要旨: ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト、グレーボックステストのうち、ブラックボックステストに関する記述として最も適切なものを選ぶ問題です。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-D 類似混同

正解: イ

必要知識: システム開発手法 — ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト、テスト段階の対応

解法の思考プロセス: 本問は、内部構造を見るテスト仕様・入出力を見るテスト を切り分けられるかを問います。ブラックボックステストは、ソースコードの中身ではなく、仕様書や入出力の結果を基準に確認するテストです。したがって、システム仕様の視点からのテストである というイが正解です。ホワイトボックステストは主に単体テストで使い、内部ロジックや分岐の網羅を確認します。

誤答の落とし穴: Trap-D(類似混同)。ブラックボックス = 後工程ホワイトボックス = 難しいテスト と雑に覚えると崩れます。切る軸は 内部を見るか / 入出力を見るか です。

学習アドバイス: テストは 視点段階 を分けて覚えると整理しやすいです。単体テストでは内部構造を確認することが多い統合・システム・受入では仕様と結果を確認することが多い という流れを押さえてください。


第20問 CCSF と IT 人材育成

問題要旨: IPA の 共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF) を、自社の IT 人材育成にどう使うかについての記述から、最も適切なものを選ぶ問題です。

K5 制度・基準 T1 正誤判定 L2 Trap-D 類似混同

正解: エ

必要知識: IT戦略・BPR・DX・ITガバナンス — CCSF、IT 人材育成、タスクとスキルの対応付け

解法の思考プロセス: CCSF は、企業の仕事に必要なタスクとスキルを対応付けるための共通枠組みです。したがって、フレームワークをそのまま当てはめる のではなく、まず 自社で必要なタスクは何か を整理し、その後で必要スキルをひも付ける、というエが正解になります。人材類型の名称や外部の分類を丸ごと移植する話ではありません。

誤答の落とし穴: Trap-D(類似混同)。共通フレームワーク = そのまま使う標準 と読んでしまうと誤ります。CCSF は育成の出発点であり、企業ごとの仕事に合わせて使うものです。

学習アドバイス: 人材育成の論点では、役職名 より 何の仕事をしてもらうか に注目してください。試験でも実務でも、必要タスクの明確化が先、スキル要件の整理が後です。


第21問 集中処理から分散処理への移行

問題要旨: 既存の集中処理システムを、クライアントサーバシステムやクラウドを使った分散処理システムへ移行する場合の進め方として、最も適切なものを選ぶ問題です。

K4 因果メカニズム T4 因果推論 L3 Trap-B 条件見落とし

正解: ア

必要知識: コンピュータの基礎 — 集中処理、クライアントサーバ、分散処理の違い

解法の思考プロセス: 移行問題では、一気に全部置き換える案 より 段階的に切り替えて、問題があれば戻せる案 が基本的に安全です。アは、移行しやすいアプリケーションから順に分散処理へ切り替え、旧システムに戻せる余地も残しています。これは、業務停止リスクを抑えながら移行する現実的な進め方です。人気の ERP へ丸ごと置換する、アプリごとにクラウドへ切り出せば中断しない、といった言い切りは危険です。

誤答の落とし穴: Trap-B(条件見落とし)。分散処理の方が新しいから全部入れ替えればよい と考えると誤ります。移行は 業務を止めないこと戻せること を同時に見る必要があります。

学習アドバイス: システム移行は、新しい方式の優劣 ではなく 移行のリスク管理 で読みます。段階移行、並行稼働、ロールバックという言葉が出たら、安全側の選択肢を優先して検討してください。


第22問 IT 投資価値評価ガイドライン

問題要旨: 経済産業省の IT 投資価値評価ガイドライン の考え方として、最も適切なものを選ぶ問題です。

K5 制度・基準 T1 正誤判定 L2 Trap-C 部分正解

正解: ア

必要知識: IT戦略・BPR・DX・ITガバナンス — IT 投資価値評価、インフラ型・業務効率型・戦略型

解法の思考プロセス: この論点は、IT 投資を何のための投資かで分ける のが核です。ガイドラインでは、インフラ型、業務効率型、戦略型のように投資の性格を分けると、評価指標を設定しやすくなります。したがってアが正解です。構想段階だけ評価すればよいコスト配賦基準は1つだけ金銭効果だけ見ればよい といった断定は、実務でも試験でも誤りです。

誤答の落とし穴: Trap-C(部分正解)。IT 投資は金額で比べるもの という考えは一部しか合っていません。戦略型投資では、ユーザ満足度や競争力向上のような定性的な便益も見ます。

学習アドバイス: 投資評価は 全部同じ物差しで測らない ことが大事です。基盤整備、効率化、競争力強化のどれを狙う投資かを先に決めてから、TCO、ROI、満足度、売上寄与などの評価軸を選んでください。


第23問 ISMS 適合性評価制度

問題要旨: ISMS 適合性評価制度 に関する記述として、最も適切なものを選ぶ問題です。

K5 制度・基準 T1 正誤判定 L2 Trap-D 類似混同

正解: イ

必要知識: 情報セキュリティの基礎 / IT運用と監査 — ISMS、ISO/IEC 27001、認証機関・要員認証機関・認定機関

解法の思考プロセス: 本問は、ISMS という規格その認証制度の登場人物 を切れるかを問います。ISMS は情報セキュリティマネジメントシステムであり、IT サービス管理の JIS Q 20000-1 とは別物です。制度としては、組織を審査する認証機関、審査員などを扱う要員認証機関、それらの適格性を認める認定機関から構成されるため、イが正解です。

誤答の落とし穴: Trap-D(類似混同)。ISMSITSMS認証機関認定機関管理の仕組み固定のセキュリティレベル を混同しやすい論点です。

学習アドバイス: 認証制度では、何を認証する制度か誰がその制度を支えているか を分けて覚えてください。27001 は ISMS20000-1 は ITSMS まで切れると迷いにくくなります。


統計分析

第24問 ポアソン分布の適用場面

問題要旨: 不良率が低い製品を一定個数ずつ箱詰めするとき、不良品が入らない確率 を求めるのに最も適した分布を選ぶ問題です。

K2 分類・表示 T2 分類判断 L2 Trap-D 類似混同

正解: エ

必要知識: 統計の基礎 — ポアソン分布、二項分布、希少事象の扱い

解法の思考プロセス:

  • 本問は 大量の試行 の中で まれに起こる事象 を数える場面です。
  • 1,000 個の箱に平均して何個の不良が入るかを考えると、平均個数は 1000 × (1/3000) = 1/3 個です。
  • このような 一定区間内で起こるまれな発生回数 を扱うときは、ポアソン分布を使うのが定石なのでエが正解です。

誤答の落とし穴: Trap-D(類似混同)。割合の問題だから二項分布 とだけ覚えていると、希少事象近似としてのポアソン分布を選べません。まれに起こる回数 が合図です。

学習アドバイス: 分布は 何を数えるか で切ると整理しやすいです。成功回数 なら二項分布、まれな発生回数 ならポアソン分布、連続量 なら正規分布という軸を固めてください。


第25問 z 検定・t 検定・F 検定

問題要旨: 2 つの母平均の差の検定で、z 検定t 検定F 検定 をどう使い分けるかを問う穴埋め問題です。

K3 数式・公式 T3 計算実行 L3 Trap-D 類似混同

正解: エ

必要知識: 統計の基礎 — z 検定、t 検定、F 検定、母分散未知時の扱い

解法の思考プロセス:

  • 標本が十分大きいときは、母分散未知でも標本平均は正規分布に近づくので z 検定 を使えます。
  • 少数標本で、2 つの母集団が正規分布かつ分散が等しいとみなせるときは t 検定 を使います。
  • その 分散が等しいか を確認するのが F 検定 です。
  • したがって、A = z 検定、B = t 検定、C = F 検定 となるエが正解です。

誤答の落とし穴: Trap-D(類似混同)。t 検定と F 検定の役割大標本で z を使える理由 が混ざりやすい問題です。平均の差を見るのか分散の等しさを見るのか を切り分けてください。

学習アドバイス: 仮説検定は、何を比べたいか で手法を選びます。平均の差、分散の差、比率の差を区別し、さらに 標本が大きいか / 小さいか を確認する癖をつけてください。


年度総括

思考法の分布

思考法問数配点特徴
T1 正誤判定1040定義・制度・用語を正確に切れるかを問う
T2 分類判断832分類や技術の組み合わせを見分ける力を問う
T3 計算実行312SQL や統計計算
T4 因果推論416複雑な因果関係の理解を問う

罠パターンの分布

罠パターン問数対策
Trap-A 逆方向1因果関係の向きを図で確認
Trap-B 条件見落とし3前提条件を最初に箇条書き
Trap-C 部分正解3最後の一段までの論理確認
Trap-D 類似混同16類似概念を対比表で明確化
Trap-E 計算ミス誘発2公式の意味を理解して検算

Tier 別学習優先度

  • Tier 1(確実に取りたい): 問 1-4, 7-8, 10-12, 15-17, 19-20, 23-24(17 問 = 68 点)
    • 定義・用語の組み合わせと基本分類を切れれば得点しやすい
  • Tier 2(合格ラインの鍵): 問 5-6, 9, 22, 25(5 問 = 20 点)
    • 公式暗記だけでなく、分類軸や制度理解が必要
    • Tier 1 + Tier 2 = 88 点で、基礎論点を押さえればかなり安定する
  • Tier 3(差をつける問題): 問 13-14, 18, 21(4 問 = 16 点)
    • ネットワーク障害の切り分け、ソーシャルメディアリスク、システム移行のリスク管理など

本番セルフチェック5項目

  1. IT 用語の定義を正確に理解したか:特にテスト手法、CCSF、ISMS の混同防止
  2. OSI 参照モデルの層構造と各プロトコルの対応を確認したか:ネットワーク系問題の基本
  3. SQL の WHERE 句は括弧で明示的に条件グループを作成したか:AND/OR の優先度に注意
  4. IT 投資や移行の設問で主語を取り違えていないか:全社設計か、個別移行か、制度かを確認
  5. 統計の設問で分布と検定の使い分けを確認したか:ポアソン分布、z/t/F 検定の切り分け

分類タグの凡例

知識種類(K)

タグ意味
K1定義・用語OS、ネットワーク用語、統計量の定義
K2分類・表示データベース構造、プロトコルスタック
K3数式・公式SQL、統計計算
K4因果メカニズム / 手続・手順システム開発プロセス、パフォーマンス改善
K5制度・基準インターネット標準、IT ガバナンス

思考法(T)

タグ意味例題
T1正誤判定「述べている内容が技術仕様と一致するか」
T2グラフ読解 / 分類判断「複数の選択肢から該当する技術を選ぶ」
T3計算実行「SQL で条件を満たすデータを抽出」「統計計算」
T4因果推論 / 条件整理「システムアーキテクチャと性能の関係」

形式層(L)

タグ意味特徴
L2構造理解が必要複数技術の関係を理解する必要あり
L3因果連鎖・推論が必要複数ステップの推論が必要

罠パターン(Trap)

タグ意味対策
Trap-A逆方向因果関係の矢印を確認クライアント→サーバー vs サーバー→クライアント
Trap-B条件見落とし前提条件を最初に確認「~の場合」という限定条件
Trap-C部分正解最後の一段を重点チェック前半は正しいが結論が誤り
Trap-D類似混同対比表で区別を明確にTCP vs UDP、相関 vs 因果など
Trap-E計算ミス誘発公式の意味を理解して検算WHERE 句の AND・OR、標準偏差の計算

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