掲載内容は正確性・最新性の確保に努めていますが、一次情報をご確認ください。
shindanshi中小企業診断士 wiki

経営情報システム(平成29年度)

平成29年度(2017)中小企業診断士第1次試験 経営情報システムの全25問解説

概要

平成29年度(2017)の経営情報システムは全25問(各4点、100点満点)で出題されました。PCのハードウェア、OS・システムソフトウェア、プリンタなどの周辺機器、ネットワーク管理、データベース設計、SQL、ソフトウェア開発方法論、システム信頼性、クラウドコンピューティング、デジタルデータ処理、統計分析など、情報技術全般にわたる幅広い知識が問われています。

問題文は J-SMECA 公式サイト から入手できます。

解説の読み方

各問について「問題要旨 → 分類タグ → 正解 → 必要知識 → 解法の思考プロセス → 誤答の落とし穴 → 学習アドバイス」の順で解説しています。分類タグの意味は本ページ末尾の凡例を参照してください。

問題文は 中小企業診断士協会の過去問題ページ から PDF で入手し、手元に用意したうえでお読みください。

出題構成

領域問番号問数
コンピュータハードウェア基礎1~2, 43
OS・システムソフトウェア・データ型5~62
プリンタ・入出力機器31
Web・SEO・新技術7~82
データベース・SQL9~102
ネットワーク・インターネット11~122
システム信頼性・デジタルデータ13~142
M2M・クラウド・データ分析15~162
ソフトウェア開発・テスト17~204
プロジェクト管理・セキュリティ21~222
クラウド・統計分析23~253

全問分類マップ

テーマ知識種類思考法形式層罠パターン
1システムバス・CPUK1 定義T1 正誤L1Trap-A 逆方向
2PC処理能力・評価指標K1 定義T1 正誤L2Trap-B 条件
3プリンタ種類・特性K1 定義T1 正誤L1Trap-C 部分
4タッチペン・入力K1 定義T1 正誤L1Trap-D 混同
5OS基本機能K1 定義T1 正誤L1Trap-B 条件
6データ型・変数定義K1 定義T1 正誤L1Trap-D 混同
7Web検索・SEO・SEMK3 概念T2 グラフL2Trap-A 逆方向
8AR・IoT・MCN・ウェアラブルK3 概念T2 グラフL2Trap-B 条件
9DB設計・REBUILD・ロックK2 仕組みT3 計算L2Trap-E 計算
10SQL SELECT・WHEREK3 構文T3 計算L3Trap-E 計算
11ネットワーク機器・NAPTK1 定義T1 正誤L1Trap-B 条件
12モバイル通信K1 定義T1 正誤L1Trap-D 混同
13RASIS・MTBF・MTTRK1 定義T1 正誤L2Trap-A 逆方向
14デジタルデータ処理K3 構文T4 事例L2Trap-D 混同
15M2M・インダストリ4.0K3 概念T2 グラフL2Trap-B 条件
16BI・ETL・RDB・NoSQLK1 定義T1 正誤L2Trap-B 条件
17ウォーターフォール型K2 仕組みT2 グラフL2Trap-A 逆方向
18ソフトウェア品質・テストK1 定義T1 正誤L2Trap-C 部分
19ユニットテスト・テスト戦略K1 定義T1 正誤L2Trap-B 条件
20EA・SLA・WBSK1 定義T1 正誤L2Trap-D 混同
21CPI・SPI・プロジェクト管理K3 公式T3 計算L2Trap-E 計算
22ATM認証・FAR・FRRK1 定義T1 正誤L2Trap-A 逆方向
23PaaS・SaaS・IaaSK3 概念T2 グラフL2Trap-B 条件
24販売促進・回帰分析K3 概念T2 グラフL2Trap-D 混同
25アンケート・測定尺度K1 定義T1 正誤L1Trap-C 部分

形式層の分布

形式層問数割合該当問
L1 定義暗記832%1, 3, 4, 5, 6, 11, 12, 25
L2 グラフ構造理解1664%2, 7, 8, 9, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24
L3 因果連鎖推論14%10

解説

第1問 システムバスと転送経路

問題要旨: パーソナルコンピュータ(PC)内部では、バスインタフェースと呼ばれる伝送経路があり、その機能並びにルートの向上が期待されるので、PCの寿命に当たっては、伝送経路の機能にも配慮すべきである。文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L1 Trap-A 逆方向

正解: ア

必要知識: コンピュータ基礎知識 — PCのシステムバスの構成(クロック、アドレスバス、パラレルバス、シリアルバス)

解法の思考プロセス: PCの内部構造を理解する問題です。A はマザーボード上の同期用信号(クロック)、B はアドレスやデータを転送するアドレスバス、C は複数本の配線で並列データ転送するパラレルバス、D は1本の配線で直列転送するシリアルバスです。各成分の定義をまず確認してから、選択肢と突き合わせます。

誤答の落とし穴 Trap-A逆方向誘発: アドレスバスとパラレルバスの役割を逆に認識しやすい。アドレスバスは「住所」、パラレルバスは「データ本体」と区別することが重要。

学習アドバイス: PC内部のバスの種類(クロック、アドレスバス、パラレルバス、シリアルバス)と役割を整理しておくことが重要です。SATA、mSATA、NVMe などの接続規格の進化も合わせて理解しましょう。


第2問 PC処理能力と評価指標

問題要旨: 業務にPCを導入しようとするとき、処理速度を検討する必要がある。PCの処理能力や評価尺度に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-B 条件すり替え

正解: イ

必要知識: コンピュータ基礎知識 — MIPS、FLOPS、CPI(Cycles Per Instruction)の定義

解法の思考プロセス: PCの処理能力を評価する指標として複数存在します。「1秒間に実行できた命令数」ベースのMIPS(Integer計算)、「浮動小数点演算能力」のFLOPS、「1命令当たりのクロック周期」のCPIなどを正確に理解しておく必要があります。問題文の各選択肢を評価指標の定義に照合して判定します。

誤答の落とし穴 Trap-B条件すり替え: MIPSとFLOPSを混同する。また、CPIが小さいほどプログラムが高速に実行できるという関係も見落としやすい。

学習アドバイス: 処理速度の評価指標(MIPS:整数演算、FLOPS:浮動小数点演算、CPI:クロック周期)の意味と計算方法を習得しましょう。


第3問 コンピュータの出力方法

問題要旨: コンピュータの出力方法として使用するプリンタには印字方法の異なる製品があり、業務の用途に応じて使い分ける必要がある。プリンタの特徴に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L1 Trap-C 部分正解

正解: ア

必要知識: コンピュータ基礎知識 — プリンタの種類(インクジェット、ドットインパクト、熱転写、レーザープリンタ)

解法の思考プロセス: 各プリンタの特性を正確に理解することが重要です。インクジェットプリンタは「細いノズルから液体インクを噴出」し、ドットインパクトプリンタは「プリントヘッドのドットにより活字を形作り、カーボンリボンの上から強打して印刷」、熱転写プリンタは「インクリボンから色を転写」、レーザープリンタは「レーザー光で感光ドラムに像を形成し、トナーを定着させて高速印刷する」という特徴があります。

誤答の落とし穴 Trap-C部分正解: プリンタの特徴について、複数の側面(速度、画質、色再現性)を混同しやすい。各プリンタが「何に向いているのか」を個別に把握することが必須。

学習アドバイス: 各プリンタ方式の仕組み(インク噴出、カーボン紙強打、熱転写、レーザー)と用途(速度重視、画質重視、安価)を整理して暗記しましょう。


第4問 スマートフォンタブレットの入力方法

問題要旨: スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末では、文字などの入力方法が行われ、その画面をタッチすることで入力が行われる。この入力に関わる下の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L1 Trap-D 混同誘発

正解: エ

必要知識: コンピュータ基礎知識 — タッチパネル入力方式(101配列、チェックボックス、テンキー、Godan)

解法の思考プロセス: モバイル端末の入力方式について、Aは「ひらがな、アルファベット、数字などの入力画面の形式」(配列方式)、Bは「複数の文字や記号が一つのボタンに割り当てられた方式」(テンキー方式)、Cは「タッチ後に上下左右にスライドさせる方式」(フリック入力)、Dは「キーボードのような配列で入力する方式」(QWERTY配列など)という特徴があります。

誤答の落とし穴 Trap-D混同誘発: テンキー、チェックボックス、フリック、Godanなど複数の入力方式を混同しやすい。

学習アドバイス: モバイル端末の入力方式の進化(テンキー → フリック → 音声入力)の流れと各方式の特徴を整理しましょう。


第5問 オペレーティングシステム(OS)の基本機能

問題要旨: オペレーティングシステム(OS)は、制御プログラム、言語プロセッサおよびユーティリティ(サービスプログラムとも呼ばれる)で構成される。OSの基本機能に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L1 Trap-B 条件すり替え

正解: ア

必要知識: コンピュータ基礎知識 — OSの基本機能(タスク管理、メモリ管理、ユーティリティ機能)

解法の思考プロセス: OSの構成と機能を理解する問題です。言語プロセッサはコンパイラやインタプリタを指し、ユーティリティはファイル管理やデバイスドライバなど、OSが必要とする機能を備えています。タスク管理、ジョブ管理、デバイスドライバ、ユーティリティなどの役割分担を正確に認識することが重要です。

誤答の落とし穴 Trap-B条件すり替え: タスク管理とジョブ管理、またはデバイスドライバとユーティリティの役割を混同しやすい。

学習アドバイス: OSの三大構成要素(制御プログラム、言語プロセッサ、ユーティリティ)とそれぞれの機能を整理して暗記しましょう。


第6問 データ型と変数定義

問題要旨: 業務処理において変数を定義するとき、データ型を指定する必要がある。データ型の定義に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L1 Trap-D 混同誘発

正解: イ

必要知識: コンピュータ基礎知識 — プログラミング言語のデータ型(整数型、文字列型、浮動小数点型)

解法の思考プロセス: データ型の役割と種類を正確に理解することが重要です。整数型(int)は整数値、文字列型(string)はテキスト、浮動小数点型(float/double)は小数点付き数値、真偽値型(boolean)はtrue/falseなどの基本的な分類を押さえておきましょう。

誤答の落とし穴 Trap-D混同誘発: 整数型と浮動小数点型、または文字列型と文字型を混同しやすい。

学習アドバイス: プログラミングの基本的なデータ型(整数、文字、文字列、浮動小数点、真偽値)の定義と用途を習得しましょう。


第7問 Web検索と検索サイト

問題要旨: Webコンテンツに対してネット利用者に訪問してもらうためには、検索サイトの仕組みを理解して利用することが重要である。それに関する下の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なのはどれか。

K3 概念・仕組み T2 グラフ読解 L2 Trap-A 逆方向

正解: イ

必要知識: Webとクラウド — 検索サイトの仕組み(インデックス、キーワード、SERP、ホワイトハット)

解法の思考プロセス: 検索サイト(Googleなど)の仕組みを理解する問題です。検索エンジンはWebサイトの情報を収集してインデックスを作成し、ユーザーの検索キーワードに対して独自のアルゴリズムで検索結果の優先順位を決定します。Webサイト運営者が検索結果で上位表示されるように行う施策がSEO(検索エンジン最適化)であり、検索エンジンのガイドラインに従った正当な手法をホワイトハットSEOと呼びます。

誤答の落とし穴 Trap-A逆方向誘発: インデックスとSERPまたはキーワードとSEOの役割を逆に認識しやすい。

学習アドバイス: 検索エンジンの基本的な仕組み(インデックス作成、キーワードマッチ、ランキング、SEO/SEM)を理解しましょう。


第8問 新しい技術とビジネス応用

問題要旨: 自社のWebサイトを近年の技術や新しい考え方を用いて魅力的にすることができれば、さらなる集客がもたらされる。それに関する記述として、最も適切なのはどれか。

K3 概念・仕組み T2 グラフ読解 L2 Trap-B 条件すり替え

正解: エ

必要知識: Webとクラウド — AR、IoT、MCN(マルチチャネルネットワーク)、ウェアラブルデバイス

解法の思考プロセス: 新しいWeb技術と応用例について理解する問題です。AR(拡張現実)はWebサイトに組み込むことで顧客体験を向上、IoTはモノのインターネット化で新しいサービス可能性、MCNはWebサイトをガイドウェイとして複数外部サイトアクセス可能、ウェアラブルデバイスは日常生活・健康などに関わるデータを集約という特徴があります。

誤答の落とし穴 Trap-B条件すり替え: ARとIoTの役割、またはMCNとウェアラブルデバイスの用途を混同しやすい。

学習アドバイス: 新しいWeb関連技術(AR、IoT、MCN、ウェアラブル)の定義とWebサイト活用例を整理して暗記しましょう。


第9問 データベース設計と管理

問題要旨: 業務処理のためには、多くの場合、データベース(DB)が利用される。DBをネットワーク環境下で利用する場合、さまざまな局面からの処理要求を受け付けるため、多くの負荷が集中することもある。このような状況の中でのDBの効率的な運用や障害対策などのための仕組みが用いられている。そのような仕組みに関する記述として、最も適切なのはどれか。

K2 仕組み・メカニズム T3 計算実行 L2 Trap-E 計算ミス

正解: ウ

必要知識: データベースとSQL — DBの管理技術(REBUILD、ロック、バックアップ)

解法の思考プロセス: DBの運用管理に関する知識です。DBの再編成(リオーガナイズ)はデータの追加・削除で断片化したデータベースの構造を再構築する操作です。ロック機構はデータの同時更新による整合性の破壊を防ぐ仕組みです。障害復旧では、バックアップファイルとジャーナル(更新ログ)を用いてロールフォワード(前進復帰)やロールバック(後退復帰)を行います。

誤答の落とし穴 Trap-E計算ミス: REBUILD、ロック、バックアップの役割を混同したり、計算上の差異を見落とす。

学習アドバイス: DBの管理技術(REBUILD、ロック、バックアップ、ロールバック)の役割と実行時期を整理しましょう。


第10問 SQLと検索結果

問題要旨: 下表は、ある日の東京、大阪、名古屋、九州の各店の菓子の売上である。この表に適用したSQLとその結果を示したものの組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

K3 構文・コマンド T3 計算実行 L3 Trap-E 計算ミス

正解: ア

必要知識: データベースとSQL — SELECT文、WHERE句、条件演算子(AND、OR、>、>=)

解法の思考プロセス: SQLクエリの実行結果を判定する問題です。WHERE句の条件式WHERE 東京支店 > 3500 and (大阪支店 > 3500 or 名古屋支店 > 3500) and 九州支店 > 3500が満たす行を数えます。表の各行ごとに条件判定を行い、すべての条件を満たす行を抽出したときの結果と選択肢を照合します。

誤答の落とし穴 Trap-E計算ミス: WHERE条件のAND/ORの優先順位、または比較演算子の適用方法を誤解しやすい。各行の条件判定を丁寧に実行することが重要。

学習アドバイス: SQLのSELECT、WHERE、AND、OR、比較演算子(>>=<<==)の動作を正確に理解し、実際のテーブルデータで検索結果をシミュレートする訓練が効果的です。


第11問 ネットワーク機器と通信プロトコル

問題要旨: インターネットを利用している事業所では、ネットワークに接続された端末や回線が拡大・増設されることがある。そのために使用するネットワーク機器の選定や各種設定が必要となる。このようなネットワーク管理に関する下の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L1 Trap-B 条件すり替え

正解: ウ

必要知識: ネットワーク基礎知識 — IPアドレス、NAPT、DMZ、ルーティングテーブル

解法の思考プロセス: ネットワーク管理の基本的な機器と機能の理解です。NAPT(Network Address Port Translation)はプライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを変換し、複数の端末が1つのグローバルIPアドレスでインターネット接続できる仕組みです。DMZ(DeMilitarized Zone)は外部ネットワークと内部ネットワークの間に設置するセグメントで、公開サーバを配置します。ルーティングテーブルはパケットの転送先を決定するための経路情報を管理します。

誤答の落とし穴 Trap-B条件すり替え: MACアドレスとNAPTの役割、またはDMZとルーティングテーブルの用途を混同しやすい。

学習アドバイス: ネットワーク設定の基本(IPアドレス、NAPT、DMZ、ルーティング)の役割と設定方法を整理しましょう。


第12問 モバイル通信と機器

問題要旨: スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末では、ネットワークに接続して利用することを前提にしている。このような端末の通信方式に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L1 Trap-D 混同誘発

正解: ウ

必要知識: ネットワーク基礎知識 — モバイル通信技術(LTE、SIMフリー、データローミング、モバイルネットワークオペレータ)

解法の思考プロセス: モバイル通信技術を理解する問題です。LTEは高速データ通信を実現するモバイル通信規格、SIMフリー端末は特定の通信事業者に縛られず任意のSIMカードで通信が可能、データローミングは契約外の通信事業者のネットワークを利用して通信するサービス、MVNO(仮想移動体通信事業者)は自社で回線設備を持たず他社の回線を借りてサービスを提供する事業者という特徴があります。

誤答の落とし穴 Trap-D混同誘発: LTEとSIMフリーの意味、またはデータローミングとモバイルネットワークオペレータの役割を混同しやすい。

学習アドバイス: モバイル通信技術(LTE、5G、SIMフリー、ローミング)の最新動向と各技術の特徴を習得しましょう。


第13問 システムの信頼性評価

問題要旨: 業務に利用するコンピュータシステムが、その機能や性能を一定期間にわたって維持できるかどうかを評価する指標としてRASISが知られている。これらの指標に関する下の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-A 逆方向

正解: ア

必要知識: IT運用・監査 — RASIS(Reliability、Availability、Serviceability、Integrity、Security)

解法の思考プロセス: システムの信頼性評価指標を理解する問題です。MTBF(平均故障間隔)は「システムが故障せずに稼働し続ける平均時間」を表し、信頼性の指標です。MTTR(平均修復時間)は「障害発生から復旧までの平均時間」を表し、保守性の指標です。可用性(稼働率)は MTBF/(MTBF+MTTR) で計算されます。これらの関係を正確に理解することが重要です。

誤答の落とし穴 Trap-A逆方向誘発: 信頼性(MTBF)と可用性(MTBF/(MTBF+MTTR))の定義を逆に認識しやすい。

学習アドバイス: システム信頼性指標(MTBF、MTTR、可用性計算式)を正確に暗記し、実際の計算例で習熟しましょう。


第14問 デジタルデータ処理とセンシング

問題要旨: ITの進化に伴い、大量かつ多様なデジタルデータを処理して、分析結果を企業経営に生かすことができるようになった。そこには、日々の業務で発生するトランザクション、eメールやSNSでやりとりされるWeb上のデータ、デジタル機器から発信されるIoT関連データなどが含まれる。これらのデジタルデータの処理に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K3 概念・仕組み T4 事例分析 L2 Trap-D 混同誘発

正解: エ

必要知識: AIと機械学習の基礎 — センサー、ハードディスク、ストリームデータ処理、テキスト分析

解法の思考プロセス: デジタルデータの処理手法を理解する問題です。Aは「センサーの小型化と低価格化がIoTの普及を促進している」という正しい説明、Bは「大容量データ処理を高速化するため、ハードディスクの読み込み速度が重要」という部分的な説明、Cは「データベースを保有するための、サーバを利用して負荷分散化させる方法」という説明、Dは「日本語テキスト分析では、意味を持つ最小の言語単位でテキストを分析」という説明が考えられます。

誤答の落とし穴 Trap-D混同誘発: センサー技術とデータ処理方法、またはハードディスク最適化とテキスト分析の役割を混同しやすい。

学習アドバイス: IoT、ビッグデータ、ストリームデータ処理、自然言語処理の概念と実装方法を整理しましょう。


第15問 M2Mと新規ビジネス

問題要旨: 企業や社会では、インターネットを介して、さまざまな形でデジタルデータの利用が進んでいる。それに関する記述として、最も適切なのはどれか。

K3 概念・仕組み T2 グラフ読解 L2 Trap-B 条件すり替え

正解: エ

必要知識: AIと機械学習の基礎 — M2M、インダストリ4.0、クラウド連携

解法の思考プロセス: M2M(Machine to Machine)とその活用について理解する問題です。M2Mとは、人間を介さずにマシン同士がネットワークを介して自律的にデータをやりとりする仕組みで、IoTの基盤技術の一つです。インダストリ4.0は、IoTやAIなどの先端技術を活用して製造業の生産プロセスを革新する取り組みを指し、スマートファクトリーの実現を目指しています。

誤答の落とし穴 Trap-B条件すり替え: M2MとIoTの定義、またはインダストリ4.0とクラウド活用の関係を混同しやすい。

学習アドバイス: M2M、IoT、インダストリ4.0、IIoT(Industrial IoT)の定義と相互関係を整理して暗記しましょう。


第16問 データウェアハウスと分析

問題要旨: データベースに蓄積されたデータを有効活用するためにデータウェアハウスの構築が求められている。データウェアハウスの構築、運用ならびにデータ分析手法との関係に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-B 条件すり替え

正解: ウ

必要知識: データベースとSQL — BI、ETL、RDB、NoSQL、データマイニング

解法の思考プロセス: データウェアハウスの構築と運用を理解する問題です。BI(Business Intelligence)ツールは、蓄積されたデータを分析・可視化し、経営判断を支援するためのソフトウェアです。ETL(Extract/Transform/Load)は、複数のデータソースからデータを抽出(Extract)、変換・加工(Transform)し、データウェアハウスに格納(Load)するプロセスです。RDBは、表形式でデータを管理するリレーショナルデータベースです。NoSQLは、RDBでは扱いにくい非構造化データや大量データを柔軟に処理するためのデータベースです。これらの関係を正確に認識することが重要です。

誤答の落とし穴 Trap-B条件すり替え: BIとETL、またはRDBとNoSQLの役割を混同しやすい。

学習アドバイス: データウェアハウスの構築プロセス(ETL)、分析ツール(BI)、データベース種類(RDB、NoSQL)、分析手法(データマイニング)を整理しましょう。


第17問 ウォーターフォール型システム開発

問題要旨: ウォーターフォール型システム開発法は、システム開発を行う上での基本プロセスである。しかし、それには多くの課題があり、それらを克服することが、多様な開発方法の提唱の動機付けになってきた。ウォーターフォール型システム開発法に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K2 仕組み・メカニズム T2 グラフ読解 L2 Trap-A 逆方向

正解: ア

必要知識: システム開発方法 — ウォーターフォール型、スパイラルモデル、プロトタイプ開発

解法の思考プロセス: システム開発方法論の比較です。ウォーターフォール型システム開発法では、開発プロセスを「要件定義」→「外部設計」→「内部設計」→「開発(プログラミング)」→「テスト」→「運用」という段階に分け、各段階を順序通りに進めて後戻りしないことが前提とされています。スパイラルモデルではリスク分析を繰り返しながら段階的に開発する点が特徴、プロトタイプ開発では試作品を早期に作成してユーザーの要求を確認する点が特徴です。

誤答の落とし穴 Trap-A逆方向誘発: ウォーターフォール型とスパイラルモデルのメリット・デメリットを逆に認識しやすい。

学習アドバイス: 主要なシステム開発方法(ウォーターフォール、スパイラル、アジャイル、プロトタイプ)の特徴と使い分けを整理しましょう。


第18問 ソフトウェア品質とテスト戦略

問題要旨: ソフトウェア開発の見積もり方法には、大きく分けて、類型法、パラメトリック法、ボトムアップ法がある。それらの手法に関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-C 部分正解

正解: ア

必要知識: システム開発方法 — LOC法、ファンクションポイント法、パラメトリック法、ボトムアップ法

解法の思考プロセス: ソフトウェア開発の見積もり手法を理解する問題です。類推法は過去の類似プロジェクトの実績に基づいて見積もる手法、パラメトリック法はLOC(プログラムのステップ数)やファンクションポイントなどのパラメータに基づいて見積もる手法、ボトムアップ法は作業を細分化して個々の工数を積み上げて見積もる手法です。

誤答の落とし穴 Trap-C部分正解: LOC法とファンクションポイント法の計算方法、またはテスト段階の順序を混同しやすい。

学習アドバイス: ソフトウェア見積もり手法(LOC、ファンクションポイント、COCOMO)とテスト種類(ユニット、統合、システム、運用受入テスト)を整理しましょう。


第19問 ソフトウェアテストの戦略

問題要旨: ソフトウェア開発では、作成したプログラムのモジュール単位に対するテストや、モジュール間の結合テストなど、さまざまなテストを実施してから稼働に入る。テストに関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-B 条件すり替え

正解: ア

必要知識: システム開発方法 — ユニットテスト、ブラックボックステスト、統合テスト、システムテスト

解法の思考プロセス: テスト種類と実施順序を理解する問題です。ユニットテスト(ユニット単位での動作確認)→ 統合テスト(複数モジュール結合後の動作確認)→ システムテスト(全体システムの動作確認)→ 運用テスト(実運用環境での確認)という順序で実施します。各テストの目的と実施時期を正確に理解することが重要です。

誤答の落とし穴 Trap-B条件すり替え: テスト種類の定義や実施順序を混同しやすい。

学習アドバイス: テスト階層(ユニット → 統合 → システム → 運用受入)とそれぞれのテスト手法(ブラックボックス、ホワイトボックス)を整理しましょう。


第20問 システム化構想と戦略

問題要旨: システム化の構想や計画、あるいはIT投資評価などを行う際に必要となる概念やフレームワークなどに関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-D 混同誘発

正解: イ

必要知識: IT戦略とDX — EA、IT ポートフォリオ、SLA、WBS

解法の思考プロセス: 本問は、全社設計投資配分サービス契約作業分解 を混ぜてくる典型問題です。正解のイ IT ポートフォリオ は、リスクやベネフィットを見ながら複数の IT 投資案件を分類し、資源配分の最適化を図る考え方です。アの EA は全社システムの設計図、ウの SLA はサービス品質に関する合意、エの WBS はプロジェクト作業の分解なので、それぞれ主語が違います。

誤答の落とし穴 Trap-D混同誘発: EA = 全社構造IT ポートフォリオ = 投資案件の配分SLA = 運用時の品質合意WBS = プロジェクト作業の分解 という対象の違いを曖昧にすると誤ります。

学習アドバイス: 類似語が並んだら、何を設計・管理している言葉か を先に決めてください。企業全体投資案件群サービス品質作業単位 の4つに切ると整理しやすいです。


第21問 CPIとSPIによるプロジェクト管理

問題要旨: システム開発プロジェクトの実績が予定と異なる場合が多く、コスト効率指数であるCPI(Cost Performance Index)や、スケジュール効率指数であるSPI(Schedule Performance Index)などを計算してプロジェクトの状況を把握する。CPIとSPIの計算式の組み合わせとして、最も適切なのはどれか。

K3 公式・計算 T3 計算実行 L2 Trap-E 計算ミス

正解: イ

必要知識: プロジェクト管理 — CPIとSPIの計算式(CPI = EV/AC、SPI = EV/PV)

解法の思考プロセス: プロジェクト管理の主要指標を理解する問題です。

  • CPI(Cost Performance Index:コスト効率指数) = EV / AC
  • SPI(Schedule Performance Index:スケジュール効率指数) = EV / PV

判定も分けて読みます。CPI > 1 なら予定よりコスト効率が良く、CPI < 1 ならコスト超過です。SPI > 1 なら予定より進んでおり、SPI < 1 なら遅れています。1より大きいと何でも良好 と丸覚えすると、コストと進捗の主語が混ざります。

誤答の落とし穴 Trap-E計算ミス: CPIとSPIの分子・分母を入れ替えたり、ACとPVの定義を混同しやすい。

学習アドバイス: アーンドバリュー分析(EV、PV、AC、CPI、SPI)の計算式と判定基準を正確に暗記し、実際のプロジェクトデータで計算練習をしましょう。


第22問 ATM認証の精度評価

問題要旨: ATMを使った取引やPCへのログインの際など、本人確認のための生体認証技術が広く社会に普及している。認証の精度は、他人受入率(FAR:False Acceptance Rate)と本人拒否率(FRR:False Rejection Rate)によって決まる。この2つはトレードオフの関係にあり、一般に片方を低く抑えようとすると、もう片方は高くなる。FARとFRRに関する下の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L2 Trap-A 逆方向

正解: ア

必要知識: 情報セキュリティ基礎 — FAR(False Acceptance Rate)、FRR(False Rejection Rate)

解法の思考プロセス: 生体認証システムの精度評価を理解する問題です。

  • FAR(他人受理率) = 他人が本人と判定される割合(低いほど良い:セキュリティ重視)
  • FRR(本人拒否率) = 本人が他人と判定される割合(低いほど良い:利便性重視)

この2つはトレードオフの関係にあり、FARを下げるとFRRは上がり、逆もまた然りという特徴があります。ATM のように 他人を通してはいけない 場面では FAR を特に低く抑える必要があり、ログイン利便性を重視する場面では FRR も無視できません。

誤答の落とし穴 Trap-A逆方向誘発: FARとFRRの定義を逆に認識したり、トレードオフ関係を正確に理解していない。

学習アドバイス: FAR は安全性FRR は利便性 と結び付けて覚えると、年度をまたいでもぶれません。なりすましを防ぐ なら FAR を下げる、と主語付きで言えるようにしてください。


第23問 クラウドコンピューティング

問題要旨: 中小企業A社では、現在クライアント・サーバ方式で財務・会計システムを保有しているが、クラウド・コンピューティングへの移行を検討している。クラウド・コンピューティングに関する記述として、最も適切なものはどれか。

K3 概念・仕組み T2 グラフ読解 L2 Trap-B 条件すり替え

正解: エ

必要知識: Webとクラウド — PaaS、SaaS、IaaS

解法の思考プロセス: 正解のエは、SaaS を使うときは 提供されるアプリケーションを自社業務に適合させられるか を見極める必要がある、という実務上の判断を述べています。これが SaaS の本質です。アは PaaS を ミドルウェアだけ と狭く見すぎており、実際には OS や実行基盤も含む プラットフォーム を提供します。イも SaaS と PaaS は別の業者でなければならない と読めるため誤りです。ウの 月額固定制が法的に義務付けられている も明確に誤りで、課金体系はサービスごとに異なります。

誤答の落とし穴 Trap-B条件すり替え: クラウドでは 誰がどこまで提供するか誰がどこまで責任を持つか を同時に見ます。クラウドだから全部お任せ と考えると誤ります。

学習アドバイス: SaaS の設問では、機能の有無だけでなく 業務適合性 を見てください。PaaS や IaaS より上位の層を任せるほど、利用者は 自由度 を失い 適合性の見極め が重要になります。


第24問 販売促進とデータ分析

問題要旨: ある企業では、この数年の月当たり販売促進費とその月の売上高を管理したことで、下図のような関係が観察されました。販売促進費と売上高の関係式を求めるための分析手法として、最も適切なのはどれか。

K3 概念・仕組み T2 グラフ読解 L2 Trap-D 混同誘発

正解: イ

必要知識: 統計学基礎 — 回帰分析、因子分析、クラスタ分析、コンジョイント分析

解法の思考プロセス: データ分析手法の選択です。販売促進費(説明変数X)と売上高(目的変数Y)の関係を直線的に求めるには、回帰分析を用います。因子分析は複数変数を少数因子に要約、クラスタ分析は似たデータを分類、コンジョイント分析は消費者の選好を分析という特徴があります。

誤答の落とし穴 Trap-D混同誘発: 回帰分析と因子分析、またはクラスタ分析とコンジョイント分析の用途を混同しやすい。

学習アドバイス: 統計分析手法(回帰分析、因子分析、クラスタ分析、コンジョイント分析、判別分析)の定義と応用場面を整理しましょう。


第25問 アンケート調査の設計

問題要旨: アンケート調査では、どのようなデータを収集するか、あるいはどのような測定尺度を用いるかを定める必要がある。それらに関する記述として、最も適切なのはどれか。

K1 定義・用語 T1 正誤判定 L1 Trap-C 部分正解

正解: ウ

必要知識: 統計学基礎 — 測定尺度(名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比率尺度)

解法の思考プロセス: アンケート調査の測定尺度を理解する問題です。

  • 名義尺度(nominal) = カテゴリー分類(男女、地域など)
  • 順序尺度(ordinal) = 順序関係がある(満足度:低→中→高)
  • 間隔尺度(interval) = 等間隔で意味のある差がある(温度、偏差値)
  • 比率尺度(ratio) = 絶対零点が存在(身長、体重、収入)

各尺度の特性と分析方法(使用可能な統計量)を正確に理解することが重要です。

誤答の落とし穴 Trap-C部分正解: 順序尺度と間隔尺度、または間隔尺度と比率尺度の定義を混同しやすい。

学習アドバイス: 4つの測定尺度(名義、順序、間隔、比率)の定義、特性、使用可能な統計量(平均、中央値、最頻値など)を整理しましょう。


分類タグの凡例

知識種類(K分類)

  • K1 定義・用語 = 用語の定義を直接問う問題。基本知識の暗記が不可欠。
  • K2 仕組み・メカニズム = システムや技術の動作原理、内部構造を問う問題。
  • K3 概念・仕組み・公式 = 複数要素の関係性、計算公式、フレームワークを問う問題。

思考法(T分類)

  • T1 正誤判定 = 「正しい/誤りの組み合わせはどれか」形式。
  • T2 グラフ読解 = グラフ、図表、表の読み取り。
  • T3 計算実行 = 公式を使った計算、数値判定。
  • T4 事例分析 = 具体的なシナリオを読んで最適な選択肢を判定。

形式層(L分類)

  • L1 定義暗記 = 定義そのものの確認のみ。
  • L2 グラフ構造理解 = 複数の概念や要素の関係を理解し、選択肢と照合。
  • L3 因果連鎖推論 = 複数段階の因果関係を推論する。

罠パターン(Trap分類)

  • Trap-A 逆方向 = 「大きい←→小さい」「上昇←→低下」などの方向を反対に認識。
  • Trap-B 条件すり替え = 「AかつB」と「AまたはB」など、条件を混同。
  • Trap-C 部分正解 = 「正しい側面と誤りの側面が混在」する選択肢に引っかかる。
  • Trap-D 混同誘発 = 似たような2つの概念(例:RDBとNoSQL)を混同。
  • Trap-E 計算ミス = 計算の分子・分母を入れ替えるなどの演算誤り。

年度総括

思考法分布

  • T1(正誤判定): 15問(60%) → 定義・用語の確認が最も多い
  • T2(グラフ読解): 6問(24%) → 表・図による理解が必要
  • T3(計算実行): 3問(12%) → 公式の適用(DB、SQL、EVM)
  • T4(事例分析): 1問(4%) → 複合的な判断が少ない

罠分布

  • Trap-A(逆方向): 5問
  • Trap-B(条件すり替え): 8問
  • Trap-C(部分正解): 3問
  • Trap-D(混同誘発): 6問
  • Trap-E(計算ミス): 3問

最頻出の落とし穴は「Trap-B(条件すり替え)」 = 「AかつB」と「AまたはB」など条件の混同や、類似する技術の適用条件のすり替えに注意が必要。

Tier別攻略

Tier 1(必ず取る): 第1~6、11~12、25問 → 定義暗記が中心(L1レベル、32点分) Tier 2(対策で取る): 第7~9、13~21、23~24問 → 構造理解+混同対策(L2レベル、56点分) Tier 3(難関): 第10、22問 → 計算+罠の複合(12点分)

セルフチェック5項目

  1. 定義は100% = K1系の15問でミスが許されない。用語集3回読み込み。
  2. 計算は1回ずつ = CPI/SPIなど計算問題で分子・分母を確認。
  3. 「似たもの」を区別 = PaaS/SaaS/IaaS、RDB/NoSQLなど、対比表を作成。
  4. グラフ問題は「方向」確認 = 増加か減少か、大きいか小さいかを最初に判定。
  5. 過去3年分の類似問を比較 = IT技術の進化に伴う出題傾向の変化を把握。

関連ページ

このページは役に立ちましたか?

評価とひとことを残してもらえると、内容と導線の改善に使えます。

Last updated on

On this page